TONOSAMA

TONOSAMA

友人7名で富士急ハイランドへ。
ここの敷地内には至る所にニセ看板やポスターがあるのは有名な話。本日見かけたのは、229円のバイト募集(フ・ジ・キューだから229円)、「ドドンパ ン」「ドドンパ イ」という229円の食べ物のポスターなど。目を引いたのが、伝説のジェットコースター「FUJIYAMA」に次ぐ第二弾「TONOSAMA」。なんでも、先端にはバッタが親子で重なっていて、ジャンプするんだとか。スンゲー。もひとつ「GEISHA」。こちらは時速12kmの人力だって。ちなみに広告主は全て「富士急ローランド」っていうところ。
何年かぶりに乗った「FUJIYAMA」は絶叫と汁という汁を放出させてくれましたよ。
さらに10年ぶりで滑ったアイススケートはあまりの滑れ無さに少なからずショック。なんというバランス感の無さだ。こんなにもバランスが悪いのは...体重のせいか?と、スンゲー勢いで練習。2時間近く滑りっぱなし。氷点下の空の下汗だくになりながら、フと気づいた。サーフィンとかスノボよりもスケートのほうが自分から進んで滑りたくなる。そう、楽しいのだ。父親がアイスホッケーの選手だったこともあって、初めてスケートを滑ったのは幼稚園だったか小学1年生だったか、あまり滑らなくなる高校生くらいまでの10年以上、冬場は毎日のように滑っていた。当時「カッコイイ=ホッケー用シューズ」だったので、もれなくホッケーシューズ、しかも父親のお下がり(当時10万位したCCM Super Tacks)だったので、先輩からも一目置かれた、というより目を付けられた。アイスホッケーチームのある隣の日光市の影響なのか、徒歩で行ける距離に無料の市営スケート場があったし、車で20分の距離にも立派なスケート場が数件あった。無理矢理自転車で行ったものだ。友達とアイスホッケーのまねごとをしたり鬼ごっこをしたり、滑るのが上手い先生や先輩も多く、スケートの環境には大変恵まれていた。そして、他のスポーツはさほど得意ではないのだが、スケートだけは誰にも負けないくらいうまく滑れた(自称)のだ。冬場だけは体育の成績良かったし。今市市の小学校は冬場になるとスケート教室があって、みんなでスケート場に行くのだ。テストみたいなこともやったはず。多分。おぼろげ。そんな少年時代の話はさておき、すごく楽しいと思えるスポーツ、アイススケート。今後、冬場の休みはこれで遊ぶことにしよう。駒沢とか代々木とかにリンクがあるようだし。サイズのかなり小さい実家のスケート靴を持ってくるか、新しいのを買うか、悩み中...。