戒め

自分の記憶に残る、それを目指したいと思う影響力のある存在感のある人物って、なにかしら自分を超えた部分がある人物。
それはもしかしたら大好きになったミュージシャンかもしれないし、親かもしれないし、昔の恋人かもしれないし、親友かもしれないし、つり革で居眠りしてるオッサンかもしれないし、その脇でケータイメールを音速入力するギャルかもしれない。対等に相手を見ようとした時に、何かを超えている存在感。それは、意図して出来る事では無く、醸し出されるもの。「本物」の存在感。だからこそ、記憶に残る。
自分は、誰かしらにとってそんな存在で有るのか。しかし、そうなる事を目指すような格好悪い生き方ではなく、何かに対して無謀でも果敢に挑み、その事が誰かに対して影響を与えたとしても、自分がモノに出来た時の喜びを大事にし、それを、やることやっただけの結果なんだと、そんなフーに言える大人になるべく、この道を進んでいくのだ。偉大な先人達を知るに連れ、足りない自分を恥じ、勉強に励むのだ。
道のりはまだまだ険しい。まだまだ、大人ではない。(見た目の問題ではなく。)
ま、うんちく抜かすより、デザインしなさいってこった。