工場見学

仕事で金属加工の工場を見学。
昭和38年製造の人力機械から最新式のコンピュータ制御機械までが休みなく稼働していた。主にプレスや曲げ加工の機械なのだが、一枚の板から芸術的なまでの「部品」を作り出す。図面はCAD/CAMで起こし、工場フロアにネットで送信、金型を作成。その金型を機械に設置してロール巻きの鉄板を仕込んでスイッチオン。あれよあれよという間に部品が何百個と出来上がる。しかも、一枚の板から作ったとは思えないカタチ。
もちろん、手作業での加工も行っていた。4/100mmを削る、とか、信じられないくらいの精度。
物作りって、すげぇなぁ。