from ニコラス

motake2004-12-02

ニコラス・ケイジは、なぜかボクの心をつかむ、気になる役者の一人。ルックスをモト冬樹と比べられることの多い彼は、決して二枚目俳優ではないと思うのだが、悪役からヒーローまでカッコイイ配役での作品も見受けられ、ノリノリで、完全になりきった演技をこなす。そんな、不幸顔のくせに陽気で馬づらなイタリアンに、ボクの弟は、顔が似ている。
誕生日から半月も過ぎた今週、Amazonから誕生日のプレゼントが届いた。メッセージカードには "from Nicholas." と書いてある。箱を開けると、「2枚買って1枚GET!ザ・定番 2,500円」のフィルムに包まれたDVDが入っていた。タイトルは、ニコラス・ケイジ主演「天使のくれた時間」だった。ヒューマンドラマを演じさせたら最高の演技を見せる男の、クリスマス映画。その昔見て、感動で泣いた気がする。
PowerBookの壊れた今、DVDを見るすべがないのだが、これを機会に新しくなったPS2なんかを衝動買いしてみようかと考えている。
あぁ、また泣くんだ。きっと。